最適化にハマりたい

パフォーマンス、信じられるのは自分だけ - 井上で紹介されていたmod_perl における C10K Problemが面白いです。
C10K Problemとは何か?というのは竹迫さんの資料に書いてあるのですが、Googleで調べてみるとgoogle:C10K Problem、171件しか見つかりませんでした。


CはClients、Connections、Concurrent accessなどを意味し、10Kは10000で、「一万クライアント同時接続問題」のことを指すようです。


なるほど、こうして資料を見てみると、「おれはすごいMMORPGのサーバが書けるぜ」みたいな感じで、かなり面白そうなジャンルです。メガデモの世界に少し触れたときから、プログラムの高速化に興味を持ちましたが、ぼくを含めてそういう人はWebサーバ周りをガリガリチューニングするのに、ハマるかもしれません。需要ももちろんあるでしょう。


Googleの検索結果一覧を見ていくと
Load Balancingという言葉が。
C10K Problemを解決する*1ために必要なことは、言葉で言うと負荷分散になるということを確認しました。


なにかを徹底的にチューニングして処理性能を上げる、という行為はそれだけでエキサイティングです。


このへんは面白そうなので、一度しっかり読んでみよう。

*1:実際には軽減する、くらい?