Androidメモ


こういうのを見てると、
プチJavaベースのプラットフォームでの開発環境の構築に興味がわいてくる。
これはどれくらい前から構想があって、実現にどれくらいかかってるんだろう??


これのコアがものすごく小さくて、WindowsLinuxMacOSでも
同じように動作する、ということだったらすごく素敵だと思う(僕は未だにクライアントアプリが好きです)。
でも、携帯向けはやはり携帯向けということで、
「同じように作れる」感を出すのは難しいのかな。
CPUのクロックだけ見ると、携帯は数百MHz、PCは数GHzと一桁違うので
仕方がないといえば仕方がないのかな。


最近STB(セットトップボックス)用のミドルウェアの中について知る機会があったので、
それと比較するとアニメーション用独自ほにゃららが提供されるという点が同じで興味深い。
ただ、そのミドルウェアではFlashがサポートされていたが、Androidではサポートされていないように見える。
Flash自体はAVMがオープンになっているけど、コアAPIというかFlashFlashたる魅力のある部分は
まだオープンになってないはずなので、そこは独自に対応をすることが難しいらしい。
あれ、デモミドルウェアの方ではどう対応してるんだろう???
がんばったのかな。対応しているバージョンが7だったし。


個人的にUIはFlash(Flex)最強だと思っているので今後対応するかどうかは非常に気になるところ。


Androidはそのほとんどが既存技術を最近の携帯端末向けに組み合わせて構成されたもののように見えるので、
ものすごく目新しい技術があるのかどうかはまだ判断がつかない。
でも、開発者から見るととても興味深いプラットフォームになっている・・・のかな?
ぼくが携帯向け開発者だったら、「また環境が増えるのか」と嘆くところだが、
携帯端末向けのプラットフォームがオープンになったのはあまり知らないので、
中身がすごく気になる。見れるので見てみよう。


どうでもいいけど、AndoroidじゃなくAndroidだ。何回打っても間違える。